南国王冠 第30回高知市長賞観戦報告

 2003.1.1、高知、2400m

2003年、年頭の御挨拶
年も改まって2003年、拙観戦記の執筆もこれで4シーズン目に入ります。
先のことは全く解りませぬ故、こんなこと一体いつまで続けられるか、甚だ疑問なのではありますが、まあ無理せずぼちぼちと、当分の間は現状維持でやっていこうかなあと思っている次第であります。あまり期待なさらず、拙観戦記にお付き合いいただければ幸いです。

はじめに〜ようやく観戦叶った南国筆頭レース
さて、2003年トップを飾る観戦記は、元旦恒例の南国王冠高知市長賞。今回ようやく、初めて現地観戦が叶った。これまでは「せめて元旦だけは実家で大人しく家庭人として過ごす。」という立場を堅守してきたのだが、とうとうそれを破っての、元旦競馬遠征を敢行してしまった。
というのもこの南国王冠、高知アラブ系競走の最高峰であり、観るに充分たる、いや「アラブな人間」としては、是非観ておかねばならないレースだから。施行距離2400mは当地施行最長距離であり、アラブ系でではこのレースが唯一。ここ約20年ずっと年末年始開催の目玉として存在し、今回を入れて近4年は元旦施行で定着している。なおこのレース、「高知市長賞」がメインタイトルで「南国王冠」はサブのようだが、個人的には「南国王冠」と呼んだ方がしっくりとくる。

荒尾→高知、移動の巻、そして当日の概況など
前日の大晦日は荒尾競馬場で競馬観戦だったので、荒尾→高知の連闘となる。夜行快速ムーンライト九州で岡山まで、そこから四国へという旅程を敢行。ムーンライト九州は博多を21:09に発。本州に入って暫くして、車中で年越しを迎え、岡山には4:08。約1時間半、寒い駅構内で待たされて、5:24発の快速マリンライナー1号に乗車して四国へ。以後土讃線を各停で3回乗り換えて、11時前に高知着。
いつもは復路の夕刻暗くなってから、特急南風で通過してしまう土讃線を、今回はじっくり堪能できた。全国有数の峻険な山岳路線である土讃線、見どころや鉄的ヤマ場も多いのだが、それを記すと本題にちっとも辿り着かぬので、ここでは割愛。
11時に高知駅前のバス溜まりを出るファンバスに乗って競馬場へ。競馬場には11時半頃に到着。

当日の天気は晴れ時々曇り。風はあるが、さすが南国、日向は暖かく過ごしやすい。などと思っていたところ、午後になると西の空で雲の固まりが大きくなって、日差しを遮る時間が長くなる。気温も下がってきて、メインレースの頃には、強風で寒い中での観戦となった。馬場状態は良。

出走メンバーについて
出走馬は内枠より以下の11頭。()内は騎手、性齢、斤量。
マルサントウショウ(宮川実、牡7、57k)、スマノガッサン(上田、牡10、57k)、カイヨウワールド(緒方、牡6、57k)、スカイプリティー(北野、牝4、53k)、ベアーズキャロル(西川、牝7、55k)、ナンカイセンプー(徳留、牡8、57k)、ニシキノマーク(倉兼、牡8、57k)、コウエイエンジェル(花本、牝6、55k)、チーチーキング(西内、牡6、57k)、サンユウラピート(赤岡、牡7、57k)、トサノキングオー(中越、牡5、57k)
負担重量は定量。牡馬57k牝馬55kで、明け4歳牝馬のスカイプリティーがさらに2k減で53k。

近数年に比べて、ややメンバーが小粒になった感は否めぬが、ワシにとってはこのレースは、観ることが実現しただけでも御の字、贅沢は言えない。「早く観ておかないと、競馬場の存続もともかく、レース自体がいつまであるかわからないよ。賞金どんどん下がってるし。」とは、電設の男@ともろうさんや"同志"ディープさんが口にするところ。しかしホンマに賞金は下がった。最も高額だった'94年度の1着賞金は1000万円、昨年は350万円のところ、今年はさらに減額になって150万円である。苦しい台所事情は痛いほど解るが、当地最高の格式を誇るレースの賞金がこれでは、あまりに寂しい。
なお、前々年の2着馬でもあるアポロスイセイが、ファン投票2位でもあり出走予定だったのだが、結局回避でこれは非常に残念。「アポロスイセイは直前の調教でも絶好だったらしいんだけれど、どうやら鞍上の兼ね合いで見送ったようだ(主戦の花本騎手は大本命のコウエイエンジェルの手綱を取るので)。」とは、地元消息筋よりの噂。

パドックから発走まで
そしてパドックタイム。発走時刻が16時なので、15時半を回ったあたりで出走馬が登場する。日が西に傾き、馬も人も長く影の尾を引いている。そして登場した馬のゼッケン。さすがに当地筆頭アラブ重賞、このレースばかりは馬名入りのもの。アリガタヤ・・・
1番マルサントウショウ。胴長でやや背垂れな大型馬。首をグッと下げて、じんわり気合いが入っている。動きは硬いが踏み込みは大きく、雰囲気はいい。前走前開催のA1戦を5着だが、前々走1着。
2番がスマノガッサン。昨年のこのレースの勝者で、自身悲願の重賞初勝利を遂げた。4月の南国桜花賞も制したが、昨年の後半は戦績下降気味。「ガッサンは最近見た目にも出来落ちが著しいんですわ。」とは地元もりも先生談。前走前開催のA1戦を4着。首でリズムを取って、キビキビとした身のこなし。馬体もコンパクトにまとまっていて、戦前危惧したほど気配は悪くなかった。ただ、返し馬の時に馬体を横から改めて見ると、胸前から胴回りが重い感じがした。
3番カイヨウワールド。芦毛だからか、胴が太く緩く見える。活気ある気っぷよい周回気配。前走前開催のA1戦を7着。
4番スカイプリティー。唯一の4歳馬。昨年の高知3歳筆頭で荒鷲賞馬。全日本アラブグランプリに遠征して7着、それ以来の実戦となる。もりも先生や電設師はこれを馬券に抜擢しようと思っておられたようだが、「実物貧相だから、パドック度外視で初志貫徹する必要あるでしょう。」とワシ。案の定ガチャガチャと煩く、首が高い。毛艶も冴えないし、歩様もやっぱり硬い。ただ胴回りは従来に比して結構ふっくらとしてきた。周回後半はパドック入り口脇で待機させられていた。
5番ベアーズキャロル。胴回りに冬毛が目立つ。時に地面を覗き込みつつ頭を下げて、時に厩務員さんに頭を預けて周回。概ねのんびりしている。左トモが出ていない歩様。前走は3開催前のA1戦、市長賞トライアルで6着。2開催スキップしての出走。
6番ナンカイセンプー。大人しくのんびりのほほんと周回。身のこなしは柔らかいが、ちょっと平凡。前走前開催のA1戦を3着、前々走マルサントウショウの2着。
7番ニシキノマーク。黒鹿毛のせいもあるが毛艶は一見いい。胴や腹回りの重い体型。バキバキガチガチの歩様。しかし意外にも印象は全体的にいい。これはディープさんも同意見。前走前開催のA1戦を8着。
そして8番がコウエイエンジェル。昨夏8月30日の重賞アラブスプリンターカップ3着を最後に笠松から転じ、10月14日の当地緒戦以降4戦全勝。前走前開催のA1戦も勿論1着。名実共の当地筆頭襲名を賭けてここに臨む。笠松時代は堅実ながら勝ちになかなか届かない差し馬だったのが、能力差もあってか、高知では逃げ馬になっている。前走控える競馬を試みたようだがそれがいいのかは不明。さて登場した彼女、見事に充実したパンパンの実入りであって、身のこなしもキビキビとやる気満々。ひと目で「ああこれはいいわ!」と認めさられた。馬券の都合もあってこの馬に懐疑的だったもりも先生や電設師すら、そう思わされたらしい。トモの送りが硬いのは笠松時代と同様。毛艶はソコソコのレベルなれど、全体の好印象をスポイルするものではない。
9番チーチーキング。昨年前半は当地代表として佐賀、福山、金沢と、広域交流レースを渡り歩いた。が、夏場を休んで9月に2戦して4着3着、また休んで前走前開催のAB混合戦で8着と、下半期はパッとしなかった。「チーチーは今回取り敢えず出しただけって感じらしい。」との地元消息筋の噂が伝わってきたが、登場したその馬体、それも「むべなるかな」というもの。馬体重427kは大きく減らした前走からは+9kなれど、無理矢理戻したようで馬体に締まりがない。加えて冬毛ボーボーで、悲しくなる。昨年交流戦で目にした彼が、435k前後で、素晴らしくしなやかでシャープな仕上げであったので、それとの落差が甚だしい。ひと目で買う気が失せる。「馬体重増えてたらとも思ったけれど、あれじゃ駄目だ。」と電設師も。
10番サンユウラピート。冬毛ボーボー。腹回りばボンと太いのは元来の体型か。骨太で身のこなしも硬い。格好悪い。前走前開催のA1戦を6着。
11番トサノキングオー。胴長で伸びやかな体型。歩様は力強いし、毛艶もこの中ではかなりいい方。これは意外にルックスいい。前々開催のAB混合勝利で臨んだ前開催、自身初のA1戦は9着、これが前走。
おしなべてどの馬も毛あしは長くなっている。重ねて書くがとにかくコウエイエンジェルの見た目が圧倒的。ガッサンは歳ながらも充分いい。マルサントウショウ、トサノキングオー、ニシキノマークあたりも見た目だけなら上位。
スマノガッサン(47KB)
スマノガッサン、パドック
明けて10歳!矍鑠と
チーチーキング(46KB)
チーチーキング、パドック
冬毛ボーボー、ファンが泣くぞ・・・

本馬場入場から返し馬。ナンカイセンプー1頭だけが入場口から一角方向へ直行。他の馬は流儀に倣って、スタンド前を整然と入場して返し馬に。カイヨウワールドがガンガン突っ走る。スカイプリティーはパドックの激しさの割にはよく抑制されて力の抜けたキャンター。コウエイエンジェルは余裕で流して。チーチーはやや強め、そして最後にスマノガッサンが、楽走でコースを流してホームを通過する。

予想。小粒なメンバーとあって、「消去法でいけば、買い目はどんどん絞れてくる。」とは、事前に電設師らが仰ったところ。が、コウエイエンジェルは距離2400mはいかにも長いと思うのだが、実物目にすると逆らい難く思われてくるし、スマノガッサンは鞍上が若手の上田クンで(昨年の勝利は花本騎手鞍上でのこと)あるにせよ、まずまずの雰囲気で充分買い目の範疇に入りうる。ワシは結局、コウエイ、ガッサン、そしてスカイプリティーにマルサントウショウを加えた、4頭ボックスの馬複で、強弱つけて。ただ、チーチーだけは方針変えて外す。もりも先生は初志貫徹で、スカイ−マルサンが本線。結局、コウエイエンジェルが、見た目とこれまでの当地実績通り走るかどうかが、焦点となった。

レースなり
さてレース。距離2400mのスタート地点は4コーナーで、1300m戦と同じ。ただしここから馬場を2周、正面スタンド前を3度通過する長丁場である。
ゲートが開く。内のカイヨウワールドとマルサントウショウのダッシュがいいが、これらを制して、やはりコウエイエンジェルが、鞍上花本jkに促されて程なくハナに立つ。カイヨウとマルサンは次列からの競馬になる。トサノキングオーが大外から続いて4番手。サンユウラピートも次いで、スマノガッサンはこの内先団・好位。スカイプリティーも好位。ニシキノマーク、ベアーズキャロル、ナンカイセンプーが中団で、殿はチーチーキング。これで最初の正面スタンド前を通過。
1、2コーナーから向こう正面にかけて、コウエイエンジェルが2馬身程先んじて単騎先頭、やや掛かり気味か。2番手もカイヨウワールドが単騎。3列目に内マルサントウショウ外トサノキングオーが併走して、スマノガッサンとスカイプリティーは好位同列。
1周目の3、4コーナー。グンとペースを落とす先頭コウエイエンジェル。2番手カイヨウワールドが直後に接近する。
そして2度目の正面スタンド前。全馬一団となって、ペースは端から見てもドスローに落ちている。変わらず先頭コウエイエンジェルで、完全にレースを支配している感。直後にカイヨウワールドで、その外にトサノキングオー併走。スマノガッサンがカイヨウの直後インに上昇して、同様にスカイプリティーはガッサンと同列の馬場外目。とにかく流れがのろい!

2周目(36KB)
2周目の正面スタンド前、先頭コウエイ
2番手芦毛カイヨウ、ガッサンは内の黒帽。ギチギチ詰まった隊列

が、2度目の1、2コーナー。ここでコウエイエンジェルがスッと後続を離す。「花ちゃん仕掛けたか!」とリアルタイムでは思ったが、リプレイ見直すと全く馬なりで、むしろ掛かり気味のものを宥めてのこと。
そして2周目向こう流し。コウエイエンジェルが本当に仕掛ける。呆気なく後ろを置き去って、三角手前でその差は既に5馬身以上。これで早くも勝負あり。そのまま単騎で三分三厘、そして4コーナーを突っ走って、最後の直線へ。他のどの馬も、これに取り付くことすら叶わず、高知転入から5戦無敗のまま、栄えある南国王冠戴冠のVゴールに飛び込んだ。鞍上花本騎手、左手の拳を思わずグッと握り締めた。

コウエイエンジェル(39KB)
コウエイエンジェル、ゴールへ
鞍上花ちゃん、拳を握る!

さて、時間を戻して後続の模様。二角前からマルサントウショウの手応えが怪しくなり、先団・好位からどんどん下がって圏外に去ってしまう。バックに入ってチーチーキングが駆け上がったようだが押し上げ切れない。2番手カイヨウワールドの粘りもバック半ばまで。一方トサノキングオーは健闘で一団の馬群前列を死守している。そして相変わらずガッサンはその2列目あたり。
と、バック半ば、ここへ中団からインを衝いて、ベアーズキャロルが一気に押し上がってくる。そして躊躇することなく前を抜いて、三角手前で2番手に。ガッサンはこれに後手を踏んだ体裁で、ハッとなった塩梅で追いかける。四角までに、ベアーズの外に持ち出し追い上げる。
が、最後の直線、ガッサンがそれを抜き返すことは叶わず、結局ベアーズキャロルが、勝ち馬とは5馬身差なれど2着入線。半馬身遅れて3着スマノガッサン。トサノキングオーが先団死守で5馬身差の4着。5着にスカイプリティー。チーチーキングは9着。マルサントウショウは最下位に終わった。他は割愛。

ベアーズキャロルとガッサン(39KB)
2着はベアーズキャロル
ガッサン及ばず3着まで

レース終わって、反省。そしておしまい
馬名入りゼッケンと同様、このレースばかりは優勝レイがある。そして表彰式では、勝ち馬コウエイエンジェルが馬場に現れて口取り撮影が行われた。ここでかなり煩い素振りを見せたコウエイエンジェル、これはご愛敬といったところ。
「それにしても展示室(通称ハロン部屋)に飾ってある昔のレイ、金文字刺繍で凄いでしょう。窓際に無造作に置かれてて、おかげで陽に褪せちゃって勿体ないことこの上ない。」とはもりも先生。今となっては古き良き時代、そのよすがか。

コウエイエンジェル、やっぱりここでは強かった。多少無理してもハナを獲り切ったのが全て。あとは道中スローで流れて、距離不安は完全に克服されてしまった。「そりゃあの流れじゃあ、後ろからの馬は敵わないわなあ。」というところ。レース後表彰式で、実況の橋口アナのインタビューに応える花本騎手の戦後談に曰く、「カイヨウワールドがハナ奪いそうだったので、何が何でも先頭に立って、前半若干掛かった。」そして「終いは一杯いっぱいだったがよく踏ん張ってくれた。」とのことだが、「でも余裕あったよねえ。」と橋口アナが言及した通り、その実は完勝であった。「去年のスマノガッサンといい今年といい、大本命馬は距離不安云々なんて目をつぶって、素直に買わなきゃ駄目だなあ。」と、もりも先生や電設師らが漏らしていたが、地力と流れ次第で何とかなるのが、この南国王冠2400m戦なのだろうか。
それにしてもベアーズキャロルの2着には参った。おかげで馬券は大惨敗。しかしベテラン西川騎手はサスガ。コウエイエンジェルの独走はさて置いて、2周目バックから、いち早く仕掛けて2着を獲った。「この馬以前は福山所属のB級上位で、そこで頭打って高知来たわけじゃないですからね。やはり余力あるんでしょう。」と戦後ディープさんが言及した。が、あの冬毛ボーボーじゃあ到底買えなかった。
2着馬に比して、3着のスマノガッサンは勝負所での仕掛けで明暗別れた感じ。先にベアーズキャロルに動かれて、2周目三角手前から追いかけるも、結局逆転はならなかった。「長距離戦は騎手、やはりベテラン有利」の格言が如実に出て、また戦前の鞍上不安が的中してしまった体裁。明けて10歳(数えでは11歳!)となり、未来もそうは期待できぬので、結果は出してほしかったのだが・・・
トサノキングオーは好位を維持して4着、大健闘。まだ5歳と若いのでクラス慣れすれば、見た目の良さも相まってちょっと楽しみ。
スカイプリティーは中団から差し込むも5着まで。ちょっと印象薄かったがやむを得ぬか。因みに鞍上北野騎手は、正月開催を最後に高知の騎手を一旦引退。1年の厩務員生活を覚悟で兵庫に移籍するとのこと。移籍騎手に厩務員生活強いる(廃止の中津より転じた有馬騎手然り)兵庫の規定に大いなる憤りを覚えるところだが、彼の前途が開かれんと願う。高知のリーディングジョッキーを舐めるなよ!
チーチーキングの前半殿追走は常なれど、エンジン掛かり切らず9着敗退。それにしてもこの馬、他場遠征での良積と健闘に比して、地元重賞では、一昨年昨年の同レースは6着2着、昨年の南国桜花賞も2着と、好走のタイミングが合わず、結局地元古馬重賞未だ勝ち星無し。
マルサントウショウは、人気の割には早々に脱落して最下位。一体何だったんだろう。
現地の同志の方々の馬券は、枕を並べて討ち死に状態。が、電設師に馬券頼んだ、その父上だけが、何故か的中。「何故だ〜!?」

馬券としては幸先悪い、元旦の競馬となってしまったが、このレースを観られて、それだけは満足。ホンマに経営の苦しい高知競馬だとは思うけれども、今年も都合がつけば、また重賞観戦に訪れたいと思う次第。
そして交流競走に、今年も誰かが、打って出て来て下さいな。サラのエイシンドーサンも偉いとは思うが、アラブの面々の方が、むしろ全国レベルに手が届こうし。何の足しにもならぬけれども、関西の空のもと、影ながら応援してますです。

2003.1.12 記

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