2002年度、園田・福山交流特別競走観戦報告

 2003.1.19、福山、1600m

はじめに〜今年このレースに至る経緯など
初春の福山競馬における名物レース、園田・益田・福山交流特別競走、通称三県交流もしくは三場交流。レース名に挙がった3地区の、明け3歳補助馬(=馬主会補助馬、中央補助馬は除く)による重賞であった。
が、昨年8月に3地区の1つ益田が廃止となってしまい、これを承けて、10月以降配布されている、福山競馬の下半期開催日程表からその名が消えた。「ああ三県交流も廃止されちゃったか。」と思っていたところ、年末の時点で発表された施行日程に「園田・福山交流特別」の名が。つまりは、残る2地区の補助馬交流重賞として存続成ったということだ。尤も「兵庫の状況思うに(アラブ2歳馬の入厩は今年で最後)恐らく来年は本当に廃止だろうけどな。」と、皆さん言及するところなのだが。

出走メンバーについて
ということで、二県交流として開催の今回、出走メンバーは内枠より以下のフルゲート10頭。()内は騎手、性、斤量。
ラピッドリーラン(片桐、牝、53k)、ゴールドスペクター(鋤田、牡、54k)、ダイセンヤマト(平松、兵庫、牡、54k)、マイン(岡田、牝、53k)、ベロシダハーバー(永島、兵庫、牡、54k)、アヤフク(岡崎、牝、53k)、ホワイトタイガー(岩田、兵庫、牡、54k)、トライバルエル(佐原、牝、53k)、ハリキリヒーロー(赤木、兵庫、牡、54k)、ミヤコホマレ(嬉、牝、53k)
斤量は馬齢定量で牡馬54k牝馬53k。牡馬5頭牝馬5頭だが、牝馬は全て地元勢。
兵庫からは4頭参戦。当初は園田2歳優駿2着のニホンカイブルーも登録していたところ、これは回避。因みにホワイトタイガーは、主戦小牧太騎手がこの日JRA京都で騎乗予定だったので(太さんの参戦を可能足らしむる園田からの出走馬が回避で結局それはお流れだったのだが)、今回は岩田騎手が代打初騎乗。

今年の兵庫3歳補助馬はかつてなく高レベルで粒揃い。まあ、入厩ラスト2世代となり、在籍頭数の激減した中でのことなので、これまでと比して強いとは一概に言えぬのではあるけどれも。とまれ、出走する4頭が、兵庫3歳世代のうちでいずれも上位であることは間違いない。
ホワイトタイガーは年末の2歳重賞園田2歳優駿の勝者で、全日本2歳アラブ優駿を制したクールフォーチュン共々、今や兵庫3歳の双璧。ベロシダハーバーは園田2歳優駿3着馬、ダイセンヤマトもオープン勝ちの経験者、ハリキリヒーローはデビュー戦でクールフォーチュンやホワイトタイガーを下して勝った馬である。
一方迎え撃つ地元福山だが、中央補助馬には大物が少なからずいるももの、馬主会補助馬に関しては今一つと言わざるを得ない。今回の出走馬中3歳1組格付けの経験者はラピッドリーラン1頭のみで、他はいずれもそれ以下の連中。
ということで、兵庫断然有利のムード。この中、地元ラピッドリーランが孤軍奮闘どこまでやれるかが、レースの焦点となった。

当日の概況、そしてメインレースまで
現地には1時頃着。天候は概ね曇り、時折雲が薄くなってちょっと日が差す程度。気温はあまり低くなく、比較的過ごしやすい。「一昨年のこのレースだったっけ、風強い中バラバラ雪降って、ホンマ寒かったよな。」と、"大御所"Oku師匠や"同志"ディープさん、電設の男@ともろうさんらと。それにしても、今日はお客さんがムチャムチャ少ない。場内ガラガラ。
馬場状態は良。砂の補充はないようで、見た目にも馬場は軽そう。
レース展開としては、差し馬の上位入線が目立つ。予想紙上シルシの厚い逃げ馬なら押し切って逃げも叶っているが、概して中団以降から後半どんどん届いている。1250m戦のみならず、マイル戦でもそのようだ。

メインレース前の第9競走、C2の4組戦がちょっと注目。ここに明け3歳の上位馬、ユノエージェントが登場するから。この馬、前走正月2日の特別競走若駒賞を勝ち、3歳限定戦を早々に卒業して今回より古馬編入である。同様に、当地3歳トップのユタカリュウオウも今開催から古馬編入で、いきなりB3格付けである(これは次週末の土曜日に施行され、見事勝利)。
さてレース、距離は1600m。件のユノエージェント、1番枠から嬉騎手に促され、最初の三角手前までにジワッとハナに立つ。そのまま単騎先頭で進行。これに2周目三分三厘、2番手からイケノグレイスが追い付いて、以降は一騎打ち。馬体を併せて競り合うも、最後の直線半ばで外から交わされてしまう。終い差し返し気味に頑張るも、結局ハナ差敗れて2着であった。惜しい負け方ではあったが、テンから逃げた競馬は初めてのようでもあるし、差し有利の馬場を考えれば、今後にまだまだ期待の繋がる走りだったかと。

パドックから発走まで
そしてメインレースのパドックタイムとなる。辺りはかなり暗くなっている。ここに、押っ取り刀で栃さんが登場。この日京都競馬場にて昼休みに行われた、ナリタトップロードの引退式を観てから速攻来福されたとのこと。まさに"移動大魔王"ならでわの業。
1番がラピッドリーラン。大股でガシガシ歩くのはこの馬の常か。骨太で筋肉の付きが目立つ、悪く言えばしなやかさのない馬体。ただ、腹回りに冬毛ボーボーで、正直見栄えはしない。が・・・(それは後述)。装鞍所では長い時間馬房に入らず広場で過ごし、後半は偶数レース出走馬の馬房に隔離されていた。気難しいところがあるのか。前走若駒賞を4着、ハナを切れなかったようだ。
2番ゴールドスペクター。細かい動きが目立つ周回。胴は太めだがヒ腹からトモにかけてはちょっと細い。歩様は硬い。フツーの鹿毛馬なのだが、尻尾の先だけ銀色で奇異。前走前々開催の2歳9組戦1着。これが6戦目での初勝利。
3番ダイセンヤマト。筋肉がよく乗ったムキムキの馬体、ただし今日はちょっと緩い感じ。馬体重490kの通り大きく見える。毛艶はソコソコのレベル、元来が皮膚を薄く見せないクチのような。前走先月25日のT1−1組(兵庫の2歳オープン)戦を逃げ切り1着。脚質的には、逃げも先行も捲り差しも全て実践しており、出方が気になるところ。
4番マイン。二人曳きのところ小走りで周回し、かなりチャカチャカしている。毛艶はこの中ではいい方。前走前開催の2歳3組戦4着。
5番ベロシダハーバー。かなり大人しく回っている。胴長体型と大股の歩様も相まって、ゆったりした雰囲気を醸し出している。毛艶は園田2歳優駿時よりもいいと思った。馬体重511kは前走比-3kで近2走漸減傾向、元々緩めな大型馬なので、これは好ましい。前走先月25日のT1−1組戦を2着。
6番アヤフク。ちょっと煩めで、厩務員さんに頭を預けて内を向いている時間が長い。馬体張りはなかなか良好だが、毛艶は撮影した写真見直すとさほど良くもない。因みにあのドリーミングやアヤヒカリの半妹(父がレオグリングリンからカミガモライデンに変わっている)であり、姉たちと見た目結構似ている。「うん確かに似てる似てる。」と、ディープさんや電設師もこれには同意。前走前開催の2歳3組戦5着。追い込みタイプ。
7番がホワイトタイガー。灰色芦毛ながら毛艶良さそうに見せるのはこれまで通り。フォルムもとてもスッキリしたもの。トモの踏み込みは浅めだが、園田2歳優駿時もそうであった。ただ細かく首を振ったりと、ガチャガチャして落ち着かない感じ。これはワシの目にした過去2回にはなかったこと。装鞍所に入った時も煩かった。長距離輸送、初の競馬場が故か。前走は正月3日新春賞デーのT1−1組戦で1着。「ユーノスっ仔に(父の)好敵手ヨシゼン主戦の岩田さんっていうのも(付け加えればヤングメドウ然りエイランボーイ然り)、なかなかイイではないですか。」とは、遥々鳥取からやって来たニーナさん。その実、太・タイガーのタッグがお目当てだった彼女、ちょっと残念そう?
8番トライバルエル。首を前に突き出しつつ、顔をキョロキョロとさせて周回。割とのんびりしている。毛艶はまずまず。前走前開催の2歳3組戦8着。
9番ハリキリヒーロー。馬体重548k、その値通り大きい!「後ろのオヤジが『9番デカイデカイ』って、そればっかりでうるさいうるさい。ホンマにただデカいだけなんだけどさ。」とディープさん。気配はじんわりと。歩様はバキバキ、トモはあまり出ていない。前走先月25日のT1−1組戦を6着。デビュー戦勝ちの後5ヶ月休養したので、今回まだ4戦目。
10番ミヤコホマレ。これも細かい動きが目立つ。ただ馬体張りと毛艶はなかなかのもの。前走前々開催の2歳2組戦を最下位10着。これが制限タイムオーバーで、前開催は出走禁止の刑により休み。
「やっぱりまだ若い馬のレースだからかな?落ち着かない馬が多いような気がするね。」とはニーナさん、これはその通りだと思う。

本馬場入場から返し馬。ラピッドリーランは入場口から即左折で一角方向に直行、そして真っ先に正面スタンド前にやって来る。ゴールドスペクターは入場時にジタバタして行進出来ず、結局これも1コーナーに直行。ハリキリヒーローは入場行進の列に加わらず、外ラチ沿いを四角方向にスタスタ駆けて行って反転してキャンターに。ベロシダハーバーはゆったりジワッと駆ける。ホワイトタイガーはやや強めのキャンター。ダイセンヤマトは比較的軽く。

ベロシダハーバー(29KB)
ベロシダハーバー、太郎ちゃんを背に瀬戸内登場
鞍上角田じゃありません

予想。ここはホワイトタイガーから。この馬、現在ワシにとっての「明け3歳LOVE馬その2」であるからして(因みに「その1」はダイヘイゲン)。煩めの気配が気になるところだが。このあたり、栃さんらの「で、どうなのよ?ユーノス期待のムスコは。」の問いには「まあ地力を素直に信頼で、何とか格好は付けてくれると思うんだけど。」と応えておく。相手には、取り敢えず兵庫のベロシダハーバーとダイセンヤマト。ただベロシダは戦績の割に予想紙上で見込まれ過ぎなきらいが強く、ダイセンヤマトは出方が読めぬのが気懸かり。ということで、ラピッドリーランを、見た目今一つ、加えて今日のレース傾向で逃げが通じるか微妙ながら、本線の相手に指名。タテ目は一切買わず。この3点はどれも人気サイドなので、もう1点、スケベ馬券を。それはアヤフク。「姉の七光り」で買わされたようなものだが、鞍上岡崎さんと、追い込み脚質が今日の流れに合うやもと思って。

レースなり
さてレース。距離は1600m、向こう正面中程からの発走。
ゲートが開く。ダッシュが目立ったのはダイセンヤマト。外からトライバルエルも好発。一方「逃げねば!」のラピッドリーランは、発馬イマイチで半馬身くらいは後手踏んでしまう。しかしながら、鞍上片桐に押されて押されて、無理からハナを奪いに行く。そして最初の3コーナーまでに、それが叶って先頭に立つ。
ということで1周目の三分三厘、ラピッドリーランが単騎先頭になって、ダイセンヤマトは2番手に。外に差がなくトライバルエルが3番手。ここで開いて次列、内マイン中ベロシダハーバー外ハリキリヒーローが併走。ベロシダハーバー早々の好位付けが意外。しかしワシのあの馬は、どこ?
正面スタンド前、先頭引き続きラピッドリーラン、馬場三分どころ、後続との差は4馬身くらい。2番手ダイセンヤマトは五分どころ、その外にトライバルエルが位置する。次列好位が内マイン中ベロシダハーバー外ハリキリヒーロー、前との間隔は2馬身強。注目のホワイトタイガーはこの後ろ、2馬身くらい後方外目、前からは7番手。同列インにゴールドスペクターがいて、タイガーの後ろにミヤコホマレ。そして殿がアヤフク。「岩田(ホワイトタイガー)、随分控えたなあ。」と思いつつ見届ける。

1周目(29KB)
1周目、正面スタンド前
先頭単騎ラピッドリー、次列赤帽ダイセンヤマト

勝負が動くのは1、2コーナー半ば。ここから先頭ラピッドリーランが、2番手以下をグングン引き離しにかかる。二角を回り、向こう流し前半の時点で、大逃げの体裁に持ち込んだ。これを承けてか、岩田ホワイトタイガー、二角手前で仕掛け始める。手綱が動いて外目を上昇しようとするところ、ホームストレッチから二角にかけて、先団の間隔が広がってしまっており、前列の連中とは相当距離がある。まずはどうにかこうにか好位勢に取り付かんと。
向こう正面も半ばを過ぎると、ますます先頭ラピッドリーランは独走態勢に。大差リードでそのまま3コーナーを回って突っ走る。さて後方。トライバルエルは早々に後退して、2番手単走になったダイセンヤマトも、次列から早めの仕掛けで押し上げたベロシダハーバーに、三角手前で交わされてしまう。これで2番手になったベロシダハーバー、息長く脚を使って単騎ラピッドリーを追うことに。後続はチ切れた。結果三分三厘、先頭ラピッドリー − 2番手ベロシダ − それ以下、と、各間隔ドカ開きな、何とも大味な図となった。問題のホワイトタイガーは、自力で必死に押し上げるも、既に前との差は絶望的なもの。四角手前でダイセンヤマトを交わすものの、ベロシダはラピッドリーは遙か前方。このあたり、隣で「そのまま〜!!そのまま〜!!」の大絶叫は電設師。
最後の直線、ラピッドリーランがゴール目がけて一目散。まあ、さすがに脚も鈍ったようで、加えて、ベロシダハーバーが末脚振り絞って最後まで追撃した結果、終いは3/4馬身差になったものの、逃亡大成功のVゴール。
ここでふるっていたのは実況さん。ラピッドリーランが1着入線したところ「福山勝った!福山勝ちましたぁぁ」と連呼。実は昨年1年間、福山で施行された広域交流重賞、勝ち馬は全て他地区馬、地元馬の勝利は、一昨年の全日本アラブグランプリのフジナミスペシャルまで遡らねばならぬからして。その気持ちも解るところなのである。

ラピッドリーラン(29KB)
ラピッドリーラン、ゴールへ
まんまと逃げ切った

2着ベロシダハーバー。ホワイトタイガーは6馬身差の3着が精一杯であった。
以下はリアルタイムでの記憶なし。ここで大差あって、4着好位ママのマイン。ダイセンヤマトは後半脱落するも5着に残った。6着ゴールドスペクターは中盤下がるも終い押し上げた模様。7着好位から早々に後退したハリキリヒーロー。アヤフクは後方ママの8着。先行トライバルエルはブービーで、ミヤコホマレが殿ママで最下位入線。
「勝ちタイム1分49秒3か。結構速いんとちゃうか?」とOku師匠。実はそのようで、先の第9競走のそれが1分50秒6であり、この後の最終レース、B2戦の紅梅特別を逃げったトラストサンダーのそれが1分49秒8であるからして。馬齢やクラスを考慮しても、強調するに充分な時計だろう。

またしても反省、そしておしまい
ラピッドリーラン、圧勝であった。「やっぱりねえ、徹底的に逃げた方がいいんだな、この馬。」と、レース後皆さん一様に感想を漏らしていた。道中直付けしてくる馬がいなかったのも幸いしただろうが、差し有利な傾向のもと、よく逃げ切ったと思う。しかもあのイマイチなスタートで、だ。『福山エース』の樋本さんも「あれだけ出遅れておきながら、大差逃げに持ち込んで押し切るんだから大したもんだな。」と、半ば呆れてレース後言及していた。「これで福姫交流が楽しみになるし、きっと人気するんだろうね。」と、栃さんディープさんら。しかし「でも気性難っぽいこの馬のことだから、輸送でカリカリになって駄目そうだけれどね。」と続くのだが。「ふーん、父カヅミネオンか。結構(活躍馬出て)走っとるな。」とはOku師匠。そこで・・・カヅミネオン産駒の逃げ馬といえば、勿論モナクマリン!なかなかあのレベルには至れぬだろうが、あの"伝説の逃げ馬"も、明け3歳早々の頃はまだまだ不安定だっただけに、成長の余地もあろう。「目指せ、音速の世界!」といったところだろうか。
ベロシダハーバーは予想紙の重いシルシにキッチリ応える2着。ここまで走るとは。道中3列目好位だったのが絶妙かつ予想外で、これが吉と出たろう。先行出来ない追い込み一手のイメージが強かったので、この競馬は実に意外。距離長めのレースの方が絶対合いそう。ともあれ、この馬、じわりじわりと地力強化してきている感ありあり。が、トホホだったのは実況さん、「ベシロダハーバー」と、名前の一部を最後までテレコに喋っておりました。
それにしてもホワイトタイガーは・・・危惧されたメンタル面の不安が的中してしまった感もあるけれども。ズバリこれ、岩田騎手がレースの流れを完全に読み間違えた感じ。差し有利の馬場を意識したのかも知れぬが、前半あまりに後ろ過ぎ、中盤以降押し上がろうとしたものの、時既に遅く、間に合わなかった。この馬の差し脚って、他馬と競り合ってこそ真価を発揮するものだと思われるので、勝ち馬にバカ逃げされてこれが失速しないとあっては、どうしょうもない。「(押し上げた言うても)向こう正面では既に手応え悪かったよね。」とは、久々に来福された園田在住の大西さん。「もー、岩田ぁー(以下伏せます)」と、ニーナちゃんもガッカリ。

ということで、ワシの馬券はまたしても大外れ。リーダーも同様。すっかり「負け負けコンビ」と化している1月の我々であり、その度登場させられるリーダーも気の毒なのだけれども、事実なのでしょうがない。一方、ズバリ的中させたのが、レース中絶叫の電設師。曰く、「いやあラピッドリーランがパドックで意外にも良く見えたからさ。ディープ師ともそう言い合ってたし。それにホワイトタイガーから買っても配当つかないもん、『だったら』と思って。」。しかもこの1着2着の組み合わせが本線だったそうで。サスガ「スケベ馬券師」の面目躍如。

またしてもメゲメゲで本日終了。飛んだ本命馬がLOVE馬なだけに、それもなおさら。ということで、未練がましくアタマに浮かぶのは、やっぱりホワイトタイガーのこと。
「ひょっとしたらこの馬、ニホンカイブルーに追い立てられないと走らへんのんとちゃうか?」などと、しょーもないこと思ったりして。ズバリこれ、アオちゃん提唱の"「ホワイトタイガーとニホンカイブルーは二個イチ」説"なのだけれど。
そんなもん、「ホワイトタイガーニホンカイブルーがセットだなんて、歯磨き粉でもあるまいに・・・」く、くだらん・・・

「康っさん、頼むでしかし」byホワイトタイガー ホワイトタイガー(22KB)

2003.1.30 記

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